カムラップ装置
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■装置概要本装置は、カムシャフトのカム外周端バリ取り・カム部テープラップ仕上げをする装置です。機内治具への供給は、作業者が行い、起動スイッチにより自動で加工、シュート排出され、作業者が取り出す半自動機です。 ■特長1) カムの形状にテープユニットのバックアップローラが、サーボモータによって追従する機構を設けており、形状を崩しません。2) 面粗度を追求するには、前加工精度によりますが、テープ・加工時間・加圧等のパラメータを変更して対応可能です。 3) テープ研磨・ブラッシングの複合装置で、リーズナブルな価格です。 ■用途・カムシャフト他 |
■標準仕様
テープ仕様 | テープ厚さ:3ミル(75μm) テープ幅:18㎜ コア内径:3インチ 巻方向:内巻き 巻径:91m |
主なユニット | テープ研磨・前後スライド・ワークドライブ・ブラシユニット |
制御装置 | 制御機器:シーケンサ 操作盤:タッチパネル |
電源 | 200V 3相 |
エアー | ドライエア=0.4MPa |
装置寸法 | 1050W * 2200D * 3300H (mm) 高さHは、扉開閉シリンダー含む |
重量 | 約1500kg |